声優の宮野真守さんが出演するU.F.O.のCMというか、ショートムービー？が面白すぎます。
Youtubeで2020年7月公開なので、今さら感もありますが、いま見ても全く古くはありません。
季節限定の商品の紹介というわけでもありません。
再生回数が200万回ほどあり、なかなか人気になっています。
観て感じたポイントは
- とにかくU.F.O.が食べたくなる。
- 宮野さん演じるミヤノがとにかくいい声、濃い。
単純に美味しそうというのもありますが、
食べたくても食べられない。
その逆境が最高のスパイスになるのですね。
あと空腹。いつの時代もこれが最強。
宮野さん出演の面白いドラマが観たい、U.F.O.を食べたい方はぜひ見てみてください。
気になる方は、観ていただいた方が良いですが、以下では、かなり抜粋して内容をまとめます。
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開演前のお願い
宮野さんの口と目だけが動いて、開演前のお願いを。
UFOを食べたいのに食べられない男の物語です。
”許可の無い撮影、スクリーンショット、SNS投稿OKとなります”
なんて冗談を真面目にいい声で伝えられます。
ハッシュタグは、♯UFO たべタイムリープ でつぶやき推奨されていました。
宮野真守、《焼きそばが食べたくてもタイムリープしてしまうため食べられないサラリーマン》熱演✨
【🎥本編動画あり❗️】独占インタビューhttps://t.co/66HfrhqPyf#マモ #たべタイムリープ #UFOたべタイムリープ @miyanomamoru_PR @nissin_u_f_o pic.twitter.com/RYnvOfbCJQ
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) July 14, 2020
開幕ブザー代わりに、おなかのブザーが鳴って開幕します。
できるサラリーマンの至福の時間
宮野真守さん演じるできるサラリーマン ミヤノが、コンビニでUFOを買い、お湯を注いで、オフィスに戻ります。
「UFOを食べる時間だけが、聖域、サンクチュアリ」と心の声。
ジャスト1分で給湯室に到着。
そこで、2分待ちます。
体内時計でも問題ないですが、経緯を払って、時計を使うミヤノ。
2分のあいだには、午後からの仕事や人生の意義を考えるとのこと。
アロマで思考がドライブなんて表現で、観ている人のU.F.O.への食欲が刺激されます。
上司の登場
まもなく、3分経つといったところで、
上司が激昂して入ってきました。
クライアントから企画の断りがあったようです。
単独プレイが得意だったミヤノは上司や周囲に、この企画の報告や頼ることをしていなかったようです。
そんな話をしていると、3分を過ぎていました。
3分で湯切りできないことに、ショックを受けると、、
時間が巻き戻される演出が発生。
「おれはできる男。。前に言ったような気がする？」
給湯室に行く前に、今度は先に部長のところへ。
報告すると、上司も「頼むよ。」と満足そうにいうのでした。
同僚女性からの告白
さて、一安心と、給湯室へいくと
同僚の女性、天野さんが入ってきます。
仕事の相談があるということです。
「好きです。付き合ってください。仕事が手につかなくて、、」
そこへもうひとり登場、三村さんという女性。
「私がミヤノさんのこと好きなの知ってるでしょ。」
思わせぶりだからこうなるんでしょ。はっきり返事をください。と2人に挟まれるミヤノ。
3分が、、おれのUFOが、、、
そして、またタイムリープ。
ここからは俺の時間だ。。って戻ってる！
「これそういうやつだよな、、」
「3分立って、湯切りができないと時間が戻っちゃう、なんてしょうもないものだ」
コンビニにソースを忘れる
今度は、コンビニにソースを忘れたことに気づき、取りに戻ります。
コンビニの先輩、後輩が会話をしています。
「知ってるか、コロッケにかけるとうまい」
いやいや、客が忘れたものを勝手にかけてはいけないでしょう。
ショックを受けた宮野さんが、そこでまたタイムリープ
イージーミス、、今度は間違いの無いように、確実にクリアしていこうとします。
上司に事前報告、女の子二人にも仕事が恋人と伝えます。
あとひとりいる。タミヤくんにも何かあるなら午後一で聞くからと抑えておきます。
みんなに改めて、頼らず自分でやってほしい、と宣言。
給湯室に、テープまで貼り、ついに湯切りまでたどり着きます。
Y、U、K、I、R、I。
ゆきり。
「ようやくこいつにありつける」
ソースの匂い
すばやく混ぜる。
ふりかけ。
空腹。
食欲をそそりますね。
U.F.O.食べタイムリープ 完 ！？
社長登場
給湯室から、自席に戻って食べようとするのですが、そこに扉を開けて入ってくる人が。
「なつかしい匂いだ」
社長です。
少し話そうかと言われ、社長室に連れて行かれます。
「立ち上げのころ、よく食べていたよ。ひとくちくれんかね？」
は？
どうぞと、いやいや差し出すミヤノ。
約束に反し、すごい勢いで食べる社長。
「とんだタイムマシンじゃないか
わしゃあまだまだやれるぞ、あの頃のようにな、」
と気合の入る社長。
「ちょっとーー！！！！！」
またまたタイムリープ。
ですが、今度は、湯切りが終わった時点までで済みます。
次は社長に会わないように急いで裏階段にいきます。
「会社の中は敵キャラでいっぱいだ」
兄ちゃん登場
「おい、真守」と呼び止める声が
真守のにいちゃんでした。
「そばやを継いでほしい。
父ちゃんもお前に期待していたんだ。
あてつけみたいに焼きそばもっているんだ」
「こんなものこうしてやる！！」と勢いよく食べる兄ちゃん
「うめーー！！！！！！！」
結局、焼きそばの方がうまいという。
飢えたボクサー
裏階段もだめかと、給湯室で食べようとします。
「ここで食おう。キッチンU.F.O.だ」
なぜか、給湯室の中の収納？扉から、ボクサーが出てきます。
「減量に耐えかねて逃げ出してきました」
焼きそばを取り上げ、泣きながら食うボクサー。
「ごめんなさい会長！たまんねえ。。」
どこへいっても敵だらけ
というか、なぜボクサーはここへ。。
ほかのタイムリーパー
外で食べよう！と出ていくと、眼鏡の兄さんにぶつかります。
「あなた何周目ですか？？」
とまたもや焼きをばを取り上げられる宮野さん。
がっつく眼鏡の兄さん。
時計をみて、
「よっしゃあ、時間が動き出したー」
U.F.O.を食べるとときが動き出すようですね。
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ゾンビまで登場
外もだめだったので、外に出ずに直接、コンビニへ行ける扉をあけ、コンビニに入ります。
「バックヤード貸してください」
怪訝そうながらもOKするコンビニ先輩店員。
そこへ後輩店員が「先輩、大変です、ゾンビが、ゾンビシティです。」と、ニュースが流れたスマホを手にやってきます。
店内にも侵入してくるゾンビたち。
なぜか、倒れたビンから流れた、ごま油の匂いをかいでる笑
「匂いの強いものに反応しているんだ！
どなたか、匂いの強いものをお持ちではないですか。」
みんなの注目がU.F.O.に集まります。
いやいや、ごま油で良いだろ。
「おい、ゾンビ、こっちの匂いをかげ」
U.F.O.を受け取り、外に誘導する、先輩。
「食える世界線あるのか。。。」
地下でもやっぱり誰かいる
「あれ、地下もある」と地下に降りていきます。
BARカウンターの影から聞こえた「おい」という声。
声をかけられた先にいくと、刺された男性が。
「いままで、好き勝手いきてきたんだ。
最後の晩餐に食いたいものはなんだと思う？」
そのセリフを聞いたミヤノは、U.F.O.だろうなと察し、食べさせてあげます。
「何U.F.O.食わせてんだ、、食いたいのは北京ダックだよ！！」
違ったんかい！
ここでU.F.O.食べれば終わりだった気もします。
ふっきれた宮野さん
「もういい、もうわかった。
おれにはいつだってタスクが舞い込む。
上司のしっせき、部下からのアプローチ、社長、兄貴、ボクサー、タイムリーパー、ゾンビ、刺されたやつ。
どうやら世界はおれを放っておかないらしい。
なんとしてもUFOを食べさせたくないらしい。
世界がおわったとしても
UFOを食べてやる」
タスクってこういうことでしたっけ。
最後のステージ、屋上へ
屋上に出てみると、みんなが外で見上げながら、ざわざわしています。
うしろを見てみると、そこには宇宙人とU.F.O.（宇宙船）が。
「あなたがもっているそれは、我々の仲間です。
あなたがそれをここに持ってきてくれるまで何度も時間を戻してました。
野蛮な地球人から守り抜いてくれてありがとう。」
今までの流れでブチ切れていたため、完全に無視して、U.F.O.を食べる宮野さん
「さようなら」
どかーん、
UMEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE！！！！！！
完。
エンドロールまできちんとありました。
ゾンビA,B,Cの声、宇宙人の声も宮野さん、さすがですね。
ごちそうさまでしたと、手を合わせて、本当の終了。
まとめ
しかし、さすが宮野さん、いい声でした。
他のドラマでも声の良さもありますが、顔芸があったり、濃いキャラで、注目されていますね。
こんなムービーが作られるならまた観てみたいと思いました。
それよりは、やっぱりU.F.O.を食べたいなと思ったのが一番です。
これでどのくらい、宣伝効果、売上があったんだろう。
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