男にとっては、
なかなかハードルが高いお花。
飾っているというと、
大体驚かれたりするのですが、
やってみると、結構良いです。
今回は、どういった気持ちで、
お花を部屋に飾ることになったのか。
花のサブスクサービス Flowerを試した経緯。
試してどうだったか、なんかを書いてみます。
よく枯らした植木鉢
社会人になったころ、
部屋を少しはカッコよくしたいと思い、
いろいろものを置いたり、変えたりしていました。
もう記憶があいまいですが、
雑誌のSmartとか、インテリアの雑誌を
ちょいちょい見ていた気がします。
そして、通販で、なんだったかな、
ドラセナじゃないし、パキラじゃない、
もっと葉っぱだけのやつを買ったんですが、
数週間もしないうちに枯らしていまいました。
たぶん、水をやりすぎて、、
少し大きめの植木鉢には、
何度かトライしたことがあるのですが、
ことごとく、元気がなくなっていく。
それからというもの、
植物を育てる、維持することにたいして、
完全に苦手意識がありました。
あ、サボテンなら、結構長生きさせられます。
食卓のミニブーケ
10年ほど前、当時、お付き合いしていた彼女が
うちに来て、ごはんを食べるというので、
少し、部屋の中をきれいにしている中で、
たまたま、出かけた帰りがけ、駅構内にあった
花屋で目についた、
ワンコイン500円のミニブーケを買ってみて、
食卓に飾ってみたら、案外いい感じに。
そして、もうひとつよかったポイントは
500円だし、枯れたら枯れたで
ドライフラワーになって、全然問題ない。
あ、これなら良いかもとおもって
たまーに、花を買うようになったのです。
花のサブスクFlower
コロナ禍になり、仕事がほぼリモート化しました。
そうすると、いままで出かけた帰りに
ちょっと花を買ってくる、ということもなくなって、
そんなときに、広告だったか、他のサイトだったか
忘れましたが、花のサブスクサービスがあることを
知りました。
いくつか、見てみたサービスの中で、
とりあえず、良さそう、と思い、Flowerさんの
サービスを開始しました。
月に2回、届きます。
毎回、3パターンの中から、好きなものを選ぶだけ。
2cmくらいの厚さの箱に、
5種類くらいの花がはいっていて、
抜いて、花瓶に差す
あとは、水と栄養剤ですね。
花瓶もかわいらしい、ちょうどよい感じのが
なんパターンかあるので、好みがあれば、
それを選ぶのも良いです。
店にいって選ぶ楽しみもあると思いますが、
でかけるのもいつになるかわからないし、
わざわざ出かけるのも面倒。
持って帰ってくるときも
花がくしゃっとならないか、
なかなかに気を使います。
ちょうどよいものが、簡単に選べて、勝手に届く
これが便利で、すごく良いんです。
1回あたり1000円しないのでおすすめです。
まだ要らないなと思ったら、スキップもできます。
時期をみて、他のサブスクサービスも
試してみたいと思います。
お花を飾る効果
気持ち的に癒やされる
まずは自然のものが近くにあるということですね。
やはり緑や花があるといやし効果があります。
ぼくは最近モニターにYoutubeで自然の動画を流しっぱなしで
仕事しているのですが、映像、音声によって
自然の中にいるような感覚を少し得られています。
とはいえ、ほんものではないので、
お花を飾るようにほんものがあると
効果が違います。
水を交換することで、息抜きになる
毎日だったり、2日に1回、
数十秒の作業ではありますが、
体を動かすこと、精神面でも息抜きになります。
PCやスマホなどの無機物ばかり
触っていると、心が寂しくなってしまいそうなので、
その意味でもお花はちょうど良いですね。
ものが届く小さな楽しみが増える
これは配送サービスの場合ですが、
家に何かが届くというのは
嬉しいものです。
サブスクでも店頭でも
選ぶ楽しみもありますね。
意外性で話題になる
これは個人の話というより
人間関係みたいなところになってきますが、
とくに男性では、花を飾るのは
少数派なので、結構驚かれます。
話のネタにもなるので、
この点は、割とお勧めポイントです。
特に女の子にウケる。
上記に繋がりますが、
そのままです。
ーー
お花を飾るということ、
当初、考えていた以上にいろいろな効果がありました。
最後のポイントが一番大きいかもしれません。
取り組むモチベーション的にも成果的にも。
やっぱり、いつになってもモテたいものですからね。
さいごに
植木鉢だとたいてい枯らしてしまい、
完全に諦めていたのですが、
ちょっとしたお花だと、ちょうどよいことに気づきました。
効果を知ってみるとコスパもかなり良いです。
こういうところにお金を使っていくのも大事ですね。
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